まずは、前回の生え抜き編の補足。

今年再契約しなければならない若手生え抜きの中で、大事な選手が抜けていました。

FSのブランドン・キングです。

彼はSTで活躍したのですが、タックル数でいえば、FSエブナー(19回)に次ぐ第2位(9回)です。

実際、STの中では動きが目立っていたので、彼が望めばおそらく再契約するでしょう。

では、改めて、生え抜きではない若手について。

平たくいえば、LBミンゴ、WRフロイド、TEレンゲルですね。

ミンゴとフロイドは元ドラ1。二人とも移籍前は成績が下降気味でしたが、Patsに加入してからは、Patsの戦術を覚えようと励んでいました。

ミンゴはどちらかといえば猪突猛進タイプで、スピードを活かしてSTで活躍していました。STでのタックル数は第4位(7回)です。LBというにはサイズがないので、SSタイプなのでしょう。TEやRBに対するパスカバーができるようになれば、SSチャンの後釜になれるかもしれません。できれば、再契約して、キャンプ中に自身の適正なポジションを見つけて欲しいものです。

フロイドはサイズがあり、パワータイプのWRでしょうか。シュッとCBを抜き去るというイメージは湧きません。タックルされつつも、相手選手を引きずりながらTDに繋げたプレーは印象に残っています。Patsはレシーバー陣が充実していますが、主力のWRエデルマンとWRアメンドーラはともに30歳越え。チームは、安価で再契約して、キャンプで見極めようとするかもしれません。本人もPatsに残りたいようなことをいっています。ただし、キャンプで10~20yds付近のライン際のパス、特にエンドゾーンでのラインギリギリのパスを安定してキャッチできないようだと、キャンプでカットということになるでしょう。

レンゲルは安価に契約更新できそうなので、ここはキープでしょう。シーズン中はプレーを覚えるのに苦労していましたが、SBでも出場していましたからね。チームはドラフトでTEをピックするでしょうが、TEベネットがおそらくチームを去るので、レンゲルはブロッキングTEとしてチームに残ることになるでしょう。

この3人は、総じて、安価に契約できれば契約更新、ただしキャンプで目立つ動きができないようだとカット、ということになるでしょうか。個人的には、ミンゴに注目しています。