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NFLのNew England Patriot(ニューイングランド・ペイトリオッツ)のファンブログです。

2017年03月

LBハイタワーについて考える

全てのPatsファンが気になっているのは、LBドンタ・ハイタワーと再契約するのか、CBマルコム・バトラーは2017シーズンのロスターにいるのか、ということでしょう。たぶん。QBガロポロは当然キープです。

バトラーはさておき、今回はハイタワーについて。

ジェッツを訪問したらしく、現地月曜日中に契約をまとめる、という報道がありましたが、この時間になってもないということは、契約がまとまらなかったのでしょう。

また、タイタンズのフロントとも話し合ったという報道がありましたが、やはり契約がまとまらなかったようです。

大本営のニュースをみると、本人はPatsと再契約するつもりだ、とジェッツ、タイタンズのフロントは思ったそうです。

それでもハイタワーは、火曜日にスティーラーズを訪れる予定だそうで、それまではPatsとの再契約はないのでしょうね。

水曜日にPatsの契約書にサイン、というのが本線でしょうか。

2016シーズン中には年10Mの契約話を蹴ったということですが、どうでしょう。

チームとしてはタグ付けしなかったということもあって、年10M以上は出さないように思います。保証額は増やすかもしれませんが。

一方で、他のチームがハイタワーを使いこなすのは難しいのではないか、という記事もあります。

ハイタワーの持ち味はスーパーボウルでもファンブルを誘ったラッシュ能力なのですが、これをLBに求めるチームは少ないようです。

確かにハイタワーはDEのさらに外側から、はたまたDLの後ろからディレー気味に中央を突破する能力に優れています。

ハイタワーはMLBとしてポジショニングされることが多いのですが、通常のチームはILB・OLBを置いてもMLBを置きません。

いうなれば、ベリチックD#の申し子のような存在です。頭の良い彼はそのことが十二分にわかっているはずです。Pats以上に自分を活かせるチームはない、と。

そして、そのことを彼以上にわかっているのがHCベリチックのはずで、ハイタワーがどこのチームに行ったとしてもフィットするはずがなく、他のチームで居場所がなくなったときにお安く再契約する、という目論見でしょうか。SチャンやRBブロントと同じようなパターンです。

ちなみに、LBジェイミー・コリンズやDEチャンドラー・ジョーンズはトラディショナルなLB・DEでした。言い換えれば、PatsのフレキシブルなD#においては、彼らは必ずしも十分であるとはいえなかったのかもしれませんし、トラディショナルなD#を用いるチームでは活躍できるので再契約は難しいと思ったのかもしれません。

ハイタワーについては、あとは、やっぱりケガの多さですね。

ハイタワーの2016スナップカウント率は、68%。

LBの中では一番多いのですが、Sマコウティーの98%、チャンの97%、バトラーの97%に比べると、明らかに見劣りします。86%のCBライアンでさえ、放出されたのですから。

また、ハイタワーの2015スナップカウント率は54%、2014スナップカウント率は77%です。ちなみに、コリンズのそれは、71%、85%でした。いずれもコリンズの方が上です。

Patsと再契約するにしても、Patsとしてはアクティブ・ロスターによるボーナス額を増やすでしょうね。


Patsと再契約するのであれば、今週中だと思います。チームも、これまでLBをFAでとっていないところをみると、ハイタワーに早々に決断を求めると思います。

ハイタワーの目がないのであれば、LB獲得に瞬時に動くと思いますから。2014シーズン前、アキブ・タリブとブロンコスが契約した直後に、ダレル・レビスと契約したように。

朝起きて、まずはじめにすることは、大本営のサイトをチェック、という作業は今週いっぱいは続くのでしょうか。。。

FAというか、トレードの話

TEベネットはパッカーズに行きました。3年18.5Mのようです。

年平均では7Mにも満たなかったので、「あれれ?!」、という印象です。

Patsの年7Mのオファーを断ったという報道もあったので、やけにお安いな、と。

3年という複数年契約が良かったのでしょうか。それとも、思ったより他に引き合いがなかったのか。

Patsでも十分に出せていた金額だったと思うのですが、早々にFA市場に出るといった手前、候補からPatsは完全に消えていたのかもしれませんね。まぁ、仕方なしです。

DEシェアードも、結局Patsを離れることになりました。コルツと3年25.5M、年平均8.5M。Patsにとっては手が届かない金額だったのでしょう。

LBミンゴも同じくコルツと1年2M。うん、まぁ、がんばれ。

そして、なんといっても悲しいのはCBライアンのテネシー行き。3年30Mだそうです。今年のFA市場では、ライアンの年平均10Mは、ボイエ(13.5M)、ギルモア(13M)に次いで第3位。

さすがにギルモアを獲得したPatsとしては手が出なかったのでしょうが、ライアンよりもギルモアという選択はどうだったのでしょう。

2016シーズン中、ライアンはCBロウとCBの2番手の座を競っていました。ただ、ロウはケガしがちだったし、相手レシーバーにキャッチを許したとしてもすぐにタックルにいってRACを許さなかったのはさすがでした。エースレシーバーにつくことも多くあり(Sマコウティーとのダブルカバー)、その経験値は計り知れない部分があります。

一言で、惜しいなぁ~、という印象です。将来、Patsに戻ってきて欲しいなぁ、と思える選手の1人です。

■ ■ ■

・・・と、まぁ、ここまでがFAの話。

ここからが本題ですが、前置きが長くなったので、手短に。

Patsはトレード連発です。

コンバイン中にもニュースになっていた元セインツのWRブランディン・クックスをトレードで獲得。Patsは1巡(全体32位)と3巡(全体103位)を渡す代わりに、クックスと4巡(118位)を受け取ります。

そして、元パンサーズのDEコニー・イーリー(Kony Ealy)をトレードで獲得。Patsは2巡(全体64位)を渡す代わりに、イーリーと3巡(72位)を受け取ります。

うん?!、今年の1巡と2巡の指名権がなくなったのでは??いろいろな動きがあって、全ての動きを捉えきれていないかもしれませんが、現状では1巡・2巡の指名権がないように思います。

ドラフトを重視するPatsとしては、1巡に加えて2巡の指名をせずにドラフトを終えるということはないような気がします。

となると、今いるプレイヤーをトレードに出して・・・、ということになるのでしょうか。う~ん。

ただ、クックスの能力は2年連続1000ydキャッチをマークしていることからも間違いないですし、イーリーがシェアードと同じような活躍をしてくれるのであれば、Patsは昨年よりも強くなる、ような気がします。

FA解禁初日

朝からスマホでPatsのオフィシャルサイトや大本営のウェブサイトを見ていて、「えーっ!」という言葉をつい発してしまい、その度に自宅の子供たちに「なに?なに?」と不審がられてしまいました。

それぐらい、驚くニュースが目白押しのFA解禁初日です。

Patsのビッグ・ディールとして、元ビルズのCBステファン・ギルモアを5年65M、平均13Mでゲットしたというのがありました。

CBマルコム・バトラーよりは1歳若いながらも、NFL経験年数は2年多いギルモアは、2012年ドラフト1巡(全体10位)でビルズ入り。2016シーズンではプロボウルにも選ばれています。

正直、「えっ、こっち?!」、と思ってしいました。

というのもPatsが獲得するであろうと予想していたのは元テキサンズのCBのA.J.ボイエだったのですが、こちらはジャガーズと5年67.5Mで契約。ギルモアよりも高額です。ジャガーズ、思い切りましたね。

ボイエがこの額だったら、バトラーはもっともらってもおかしくない。そう考えると、Patsとの長期契約は考えられない。そう思っていたら、セインツのWRブランディン・クックスとの交換トレードがあるのではないか、という噂が立ってますね。

ちなみに、WRクックスに興味をもっているとされていたチームの一つであるイーグルスは元ベアーズのWRアルション・ジェフリーと契約しました。イーグルスはクックス争奪戦から手を引いたとみていいのではないでしょうか。

バトラーとクックスの交換トレード。どうでしょうかねぇ。Patsはバトラーに1巡相当のテンダーオファーをしており、CBライアンとの再契約も難しいでしょうから、2017シーズンはバトラー、ギルモア、ロウの3人でいくのではないでしょうか。ここに2年目になるサイラス・ジョーンズとジョナサン・ジョーンズのどちらかが食い込んでくれば、2018シーズンにバトラーを喪失しても仕方なし、ということになるのではないでしょうか。

というより、Patsファンであれば、バトラー、ギルモア、ロウのCBトリオを見てみたい。ワクワクする布陣です。

その他、Sハーモンと4年20M、DTブランチと2年12M、TEウィリアムスと2年(金額不明)の契約延長。

32歳のDTブランチに対しての12Mには驚きました。個人的には、シーズン中にDTブラウンとブラブラコンビとよんでいたぐらいに良いプレーをしていたように思えたのですが、HCベリチックも評価していたのですね。ブラウンの良いメンターであるのかもしれません。

ハーモンを欲しがるチームは多いと思ったのですが、好条件を提示するチームはなかったようです。良かった、良かった。

こうなるとディフェンスの補強ポイントは、LBとDE(エッジラッシャー)ということになります。LBハイタワー、DEシェアードはまだ他のチームと契約していないようなので、引き続き動向に注目です。

オフェンスではRBが空いてますね。元パッカーズのエディ・レイシー、あるかもしれません。

FBデベリン&TEアレン

コンバインも終わり、FAの動きも活発になってきました。

FBのジェームス・デベリンが2年の契約延長。総額2.4Mなので、1年では1.2M。

先にFBグロンク弟とフューチャー契約していたので、チームとしては契約交渉を有利に進めたのかもしれません。

優秀なリードブロッカーを確保できたので素直に嬉しいです。

こうなると、FBグロンク弟は早晩リリースされるかもしれませんね。

一方で、INDのTEのドウェイン・アレンをトレードでゲット。

PatsはTEアレンと6巡指名を受け取りつつ、4巡指名をINDに明け渡すことになります。

巷の噂では、今年のドラフトはTEが豊作といわれていたので、このトレードには少し驚きました。

チームとしては、コンバインを見てなお、TEをドラフトではなくベテランから得ようと思ったのでしょう。

TEのミソは、高いキャッチ能力に加えて、OLと連携したブロッキングにあると思うので、それができるTEはドラフトには見出すことができないということでしょうか。

契約期間はあと3年あり、17Mの支払いが残っているので、年平均で約6Mということになるでしょうか。

2017年はロスターに残れば約5Mです。

これは2016年のTEベネットの支払額とほぼ同額。ということで、TEベネットとはお別れでしょうね。

TEアレンは、ケガがちなのは気になりますが、それでも元3巡、27歳とあっては、期待せずにはいられません。

今から、TEグロンクとのコンビが楽しみです。

・・・ただ、ということは、ドラフト2巡(1巡はトレードすると予想)では、LBをピックするのでしょうか。

それとも、DEですかねぇ。

2012年にLBハイタワーとDEジョーンズを1巡でピックしたときの様相となんだか似ています。

OTボルマー&DEロング

チームはOTボルマーをリリースするようです。

ボルマーはこのまま引退するようです。

ボルマーは32歳。昨シーズンはケガのために全休でした。

ただ、その前の2015シーズンは、OTソルダーがケガのために全休していたこともあり、PatsのOLの要となっていました。

ケガさえ癒えれば、もう1、2年は活躍できると思っていたのですが、そのケガが深刻だったのでしょうか。

ボルマーは2009年2巡(全体58位)でドラフトされ、ルーキーシーズンから活躍しました。

主にRTを務めていたのですが、LTもこなし、器用かつ才能溢れるOTでした。

根はドイツ人なので独特のアクセントをしていたらしく、その人柄も相俟って、コーチやチームメートに愛された選手でした。

近年ではRTボルマー&LTソルダーのOTコンビでしたが、2016シーズンにRTキャノン&LTソルダーのOTコンビに打って変わりましたね。

RTキャノンが契約延長したのに伴い、ボルマーのリリースは既定路線だったのでしょう。

とはいえ、こうなるとOTの層は一気に薄くなるので、Patsはおそらく2巡でOTをドラフトピックすると思います。

■ ■ ■

一方で、DEロングがNew Englandにさよならを告げるとのこと。

その理由が、以前の自分のようにプレーしたいから、といっています。

Patsでの役割は本来自分が求めていたこととは違っていた、というように聞こえますが、どうでしょうか。

チームプレーに徹しないと勝てないことは身をもって学んだと思います。

逆に、自分のやりたいようにやれるチームでは勝てないとも思うのですが、チームの勝利よりも自分のパフォーマンスを優先したいということでしょうか。

優秀な選手であることには変わりはないと思いますが、やはり使い方次第というようにも思います。ATLのDEフリーニーのように、どこのチームにいっても活躍できるという選手ではないように思います。Patsのように、チームプレーに徹してこそ活きる選手であるように思うのです。

ロングに1年4ミリオン以上だすチームはないように思いますが、どうでしょうか。シーズンがはじまって、欠員補充要員としてかり出されることになるような気がします。



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