長くなりそうなので、今回はTE。

最大の懸念が、TEマーテラス・ベネットの離脱。

2016シーズンは、TEグロンクがケガで離脱した後も、TEベネットがブロッキングにレシービングに奮闘していました。

その前にスーパーボウルを勝った2014シーズンでは、グロンクが活躍しました。

周知のとおり、PatsのO#ではブロッキングもレシービングもできるTEの存在が非常に重要なのです。どちらか一方だけ、という選手にPatsの1st TEは務まりません。

とはいえ、グロンクが健在であれば、何も問題はないかもしれません。ただ、2016シーズンは8ゲームのみの出場でした。

ベネットの代わりとして期待されているのが新加入のTEドウェイン・アレン。う~ん。

実績だけで語るつもりはありませんが、現状ではベネットに遠く及びません。もちろん、INDとPatsとではO#スキームが異なるし、アレンがPatsで大活躍する可能性はあります。でも、正直、ベネットが加わった昨シーズンのオフに比べるとトーン・ダウンしてしまいます。

実際、アレンを獲得した後も、ドラフト中のトレードでTEジェームス・オシャネッシー(James O'Shaughnessy)を獲得したり、ルーキーFAでTEジェイコブ・ホリスターと3年1.7Mで契約したりしています(CBマルコム・バトラーは2014年時に3年1.5M)。

HCベリチックもTEのポジションは未だ万全ではないと思っているのでしょう。

キャンプインして、プレシーズンを戦った後、新たなTE獲得もあるかもしれません。

このままだと、今シーズンはグロンクのケガに一喜一憂することになるかもしれませんね。

一方で、グロンクやベネットの代わりになるTEを探すのが元々馬鹿げているのだとすれば、今シーズンはTEの負担を大幅に減らすO#スキームを採用することになるかもしれません。

実際、TEに比べて、WRは昨年以上に充実しています。少なくとも今シーズンは、2TE体形を多用しないのではないでしょうか。

とはいえ、今のところは、TEに穴があると思っています。