現在、Patsには、ex-ビルズの主力が3名います。

RBマイク・ギルズリー、CBステフォン・ギルモア及びWRクリス・ホーガンです。

このうち、前2名がPatsの特徴について興味深いことをいっています。

ギルズリーは、ビルズについてネガティブなことは一つもないけれどと前置きしつつ、Patsは期待値がはるかに高く、よりハードに練習しなければならない、といっています。

ビルズの練習とは異なり、シャキシャキと時間ごとに移動して練習しなければならず、集中力を高めなければならない。一つのチームとして取り組み、シーズン中にゲームに勝つようにトライし続けている。結果として、Patsの選手がなぜゲームに勝つのかがわかるし、選手が取り組む練習によって向上することもわかる、といっています。

それは筋トレルームからはじまる。スクワットからベンチプレスの方法に至るまでコーチングされて、筋トレルーム・グラウンドに限らず、期待値が高い。筋トレルームでもグラウンドでも競争心が必要で、それがチームを特別なものにしている、ということです。

各プレイヤーについても、それぞれがリーダーであり、みんなが正しいことをしようとする。各選手が良くなるのは当然で、高いレベルでプレーし続けられないわけがない、といっています。

一方、ギルモアは、全ての者が自分の役割を全うし、プレーを決め、互いに信頼することが期待されている、といっています。

また、ビルズでは、雨が降るようなコンディションでは屋外で練習せずに、屋内で練習していたようです。ギルモアいわく、HCベリチックは、そういうコンディションでやるのもフットボールであると、選手に伝えたようです。そして、滑り止め器具をつけ、ヘルメットをかぶり、練習に励んだ、ということです。

確かに、ケガをおそれるのであれば、このようなコンディションでは練習をしないかもしれませんね。ただ、練習できるような万全な体制がとれる裏方がいれば、むしろ練習して然るべきなのかもしれません。

実際、雨の中では、レシーバー陣もドロップが多く、QB陣も冴えなかったので、このようなコンディションの中で練習する意義というのはあったように思います。その中でも、WRクックスはシュアハンドを見せ、QBブレイディはパスを決めまくっていたというのは、サスガですね。二人のホットラインには、期待しかない。

ちなみに、出来の悪かったQBガロポロとブリセットはグラウンドを走らされたようです。雨であろうが、お構いなしですね。

ファンの視点はさておき、PatsがPatsたる由縁を探るのは楽しいです。